バスケ日本代表のシューター、世界も注目の富永啓生選手。
そこで今回は、パリ五輪出場を勝ち取った若きエースの名言、受賞歴をまとめてみました。
富永啓生の名言集まとめ
— 富永 啓生/ keisei tominaga (@KeiseiTominaga) June 1, 2023
富永啓生選手は、バスケットボールに対する情熱や夢、自信や挑戦、チームや家族などについて、多くの名言を残しています。
ワールドカップ前には
「NBA初の日本人シューターになりたいと思いますし、代表として東京五輪に出ることも目指したい」と富永選手の明確な目標、名言をコメント。
そして国際大会の前には、
「下馬評の低いほうが燃えるタイプなので自分的にはそのほうがいい」
この名言コメントは2021年8月28日に日刊スポーツで配信された記事の中で発言したものでこの時、富永選手はFIBAアジアカップの準々決勝で格上のオーストラリアと対戦することになっていました。
富永選手はこのように、熱い名言を残しています。
シューターとしてのアドバイスは
「自分のシュートを見付けて数多く打つことがシュート力アップの秘訣」このような名言も残しました。
大逆転のワールドカップ戦でのコメント。
「僕たちにとって大きな勝利だった。18点差に広げられたときも決してあきらめなかった。できると信じて、お互いに信頼しあっていた」
故郷の名古屋から1万キロ離れたアメリカ・ネブラスカ州の街リンカーンでバスケットボールの最高峰NBAを目指す22歳の富永選手から名言をまとめました。
富永啓生の名言の背景や意味、影響とは?
富永啓生選手の名言は、彼のバスケットボール人生の節目や試合の状況、感情や思考などによって生まれたものです。
富永選手の名言は、彼の人柄やプレースタイル、目標や夢などを表し、彼自身や周囲の人々、ファンやメディアなどに影響を与えています。
富永選手は、自分の夢であるNBAでプレーすることや、日本代表としオリンピックに出場することを目標に掲げていました。
これらの名言は、富永選手のバスケットボールに対する情熱や野心、自信を表しており、富永選手のファンやメディアなどに彼の将来に対する期待や注目を高めました!
富永啓生の名言から学ぶことや感じること
富永啓生選手の名言は、彼のバスケットボールに対する情熱や夢、自信や挑戦、チームや家族などについて、多くのことを学ぶことや感じることができます。
富永選手の名言から、自分の夢であるNBAでプレーすることや、日本代表としてオリンピックに出場することを目指していることや富永選手の名言から、夢に対する情熱や野心、自信を感じることができます。
富永選手の名言から、彼はチームや家族に対する感謝や尊敬を表しており、チームメイトやコーチとの信頼関係や協力を大切にしています。
富永選手は、家族や恩師の支えや教えを忘れずに努力する姿と人間性や人間関係を感じることができます。
自信と情熱を表す言葉の数々
富永啓生選手は、日本のバスケットボール界で世界レベルのシュート力とスピードを持つ選手として注目されています。
富永選手は、自分の夢であるNBAへの挑戦を目指して、アメリカの大学バスケで活躍。
富永選手の言葉には、自信と情熱が溢れており、多くの人に感動や勇気を与えています。
「自分が一番だと思ってプレーすることが大事」
この名言は、2019年に行われたFIBAアジアカップで、日本代表として出場した富永選手が語ったもの。富永選手は、この大会で平均19.3得点を記録し、日本のベスト8進出に貢献。
富永選手は、自分の能力を信じて、どんな相手にも臆せずにシュートを打ち続け富永選手は、自分が一番だと思ってプレーすることで、自分の力を最大限に発揮できると伝えています。
「バスケットボールは自分の人生」
この名言は、2020年に行われたNCAAトーナメントで、ネブラスカ大学の富永選手が語ったものです。
富永選手は、この大会で平均16.5得点を記録し、チームのベスト16進出に貢献しました。
富永選手は、バスケットボールに全てを捧げており、自分の人生の一部として捉えており、バスケットボールを通して、自分の夢や目標に向かって努力し続けています。
「NBAでプレーするのが夢」
この名言は、2021年に行われたNBAドラフトで、日本人選手として初めてNBAでプレーする可能性がある富永選手が語った名言です。
富永選手は、この夢を叶えるために、これからも更なる成長と挑戦を続けていきます。
生い立ちと経歴は?
富永啓生選手は、2001年に愛知県の名古屋市の守山区生まれ。
富永選手の父は過去にバスケットボール選手として活躍し、日本人としては珍しい211cmの長身を誇っています。
幼い頃からバスケに打ち込んだ啓生選手は、春日井市にある岩成台中学校を経て、桜丘高校に進学。高校時代から富永選手は頭角を表し、二年連続で全国の高校バスケットボール大会で得点王に輝き、三年生のときには準決勝への進出を果たし、大会のベスト5にも選出される。
高校卒業後、富永選手はアメリカへ渡り、レンジャー・カレッジでNJCAAの一部リーグに参加し、2シーズンを過ごしました。2020年には、NCAA一部のビッグ10カンファレンスに属するネブラスカ大学に編入し、2021-22シーズンより活躍を開始。
日本代表としても活動している富永選手は、2021年の東京オリンピックで3×3バスケットボールの日本代表として出場し、準々決勝までチームを導き、2022年のFIBAアジアカップでは、準々決勝のオーストラリア戦で33得点を挙げ、日本のベスト4進出に貢献と世界の大舞台でも大活躍!
さらに、2023年のFIBAワールドカップでは、カーボベルデ戦で3ポイントシュートの成功率75%を達成し、日本のパリオリンピック出場権獲得に大きく貢献したのは記憶に新しいところです。
身長や体重、ポジションは?
富永啓生選手の身長は188cm、体重は81kg。
ポジションはシューティングガードで、3ポイントシュートなどのアウトサイドからのシュートで得点を狙うポジション。利き手は左手で、シュートを打つことを恐れない心の強さが特徴。
シュート力に関しては日本の中ではずば抜けていると言われており、日本代表の渡邊雄太選手からも「日本では見たことのない選手」と評されています。
シュート力の秘密は、父親から教わったフォームや、アメリカでのウエイトトレーニングや食事管理などにあり、シュート力だけでなく、スピードやドリブル、ディフェンスなども高いレベルで日本代表の若き注目選手です。
所属チームや契約状況、NBAドラフトの見通しは?
富永啓生選手は現在、NCAAの1部のビッグ10カンファレンスに所属するネブラスカ大学でプレーしています。
2021-22シーズンは30試合に出場し、平均5.7得点を記録、2022-23シーズンは先発出場機会が増え、32試合に出場し、平均13.1得点を記録。
特に2月5日のペンシルベニア州立大学戦でキャリアハイとなる30得点を記録すると、この試合から5試合連続で20得点以上を記録した活躍により、ビッグ10カンファレンスやNBAの関係者から注目を一気に集めました。
シーズン終了後、2023年のNBAドラフトにアーリーエントリーしましたが、翌日にアーリーエントリーの取り下げを発表。
富永選手は、NBAでプレーすることが夢であることを公言しており、NBAドラフトへの挑戦が楽しみです。
富永啓生の凄さとは?
日本バスケットボール界のシューティングスターとして、世界の舞台で活躍する富永啓生選手。
富永選手の凄さをまとめてみました。
シュート力の秘密と特徴!
富永選手は、驚異的な3ポイントシューティング能力で知られています。
高校時代、富永選手は全国大会のバスケットボール大会で平均約40得点を挙げ、得点王の称号を獲得しました。
また、アメリカの大学バスケットボール界でも、彼の3ポイント成功率は約50%という卓越した数字を記録。日本代表チームでも、富永選手の3ポイントシュート能力はチームの主要な得点源となっています。
富永選手のシューティングの技術は、独特のフォームと徹底したトレーニングによるものです。
シュート時、富永選手は左手の指2本でボールを安定させ、右手の指2本も使ってボールを押し出します。
この方法はボールの回転を均一にし、シュートの安定と精度を向上させるのに役立っているとのこと。加えて、富永選手は毎日数百回のシュート練習によって、自らの技術を磨き上げています!
富永選手はコート内のどの位置からシュートを決め、ディープスリーというロングシュートも得意としており、相手チームの防御を破る世界レベルのシューティング能力を持っています。
スピードの源と魅力!
富永選手はバスケットボール選手としては比較的小柄な方に属する富永啓生は、身長188cmでありながら、そのスピードで目立っています。
ガードプレイヤーに匹敵する速さでドリブルを行い、コートを駆け抜けることができ、迅速な決断力と反応速度を持ち、富永選手はチームの攻撃の要となっています。
富永選手の顕著なスピード能力は、幼いころからのバスケットボールの練習の成果です。
富永選手はわずか3歳のときからバスケットボールを始め、家族と共に技術を磨いてきました。
特に、年齢の上の選手たちとの対戦を通じて、自身の身体的なハンディキャップをスピードで補う方法を学び、このスピードを活かして、彼は国際的なトップレベルの選手たちと競り合うことができます!
富永啓生の勝負強さの理由!
富永選手の特筆すべき勝負強さの秘訣は、彼の試合中の爆発的なパフォーマンスと冷静な判断力にあります。
富永選手は重要な局面でゲームの流れを変えるような決定的なシュートを放つ能力を持っていおり、2023年のFIBAワールドカップのオーストラリア戦では、両チーム中最高得点となる33点を記録。
さらに、2024年のNCAAでの試合では、全米トップクラスのパデュー大学を破る重要な役割を果たし、その試合で最高得点となる19得点を挙げました!
勝敗を左右する場面で際立つ富永選手の強みは、確固たる自信と精神的なタフさに起因します。
富永選手は自身のシュートスキルに絶対的な自信があり、たとえ失敗しても繰り返し挑戦することをためらいません。
重要な試合でさえも、彼は得意とするスリーポイントシュートを自信を持って打ち続け、その大胆さが際立ちます。
チームの勝利に貢献するため、富永選手は自らの役割を確実に果たすことができるのです。
富永啓生の今後とは?
富永選手は、自分のバスケ、シュート力を磨き、NBAへの挑戦に備えるとともに、日本代表としての活躍も目指しています。
NBAドラフトの結果とNBAでのプレーの可能性と課題
富永啓生選手は、2024年のNBAドラフトに向けて、自分のゲームをアピールする機会を得ることができます。
富永選手は、NBAでプレーするのが夢だと言っており、渡邊雄太や八村塁に次ぐ日本人NBA選手になることを目標にしています。
富永選手は、NBAで通用するシュート力とスピードを持っており『和製ステフィン・カリー』として知られ、NBAのカリー本人からもメッセージを受け取っており、ゲームを楽しむことを励まされています。
富永啓生の名言、凄さ、高校、大学、日本代表の受賞歴まとめ
バスケ日本代表のシューター、世界も注目の富永啓生選手。
そこで今回は、パリ五輪出場を勝ち取った若きエースの名言、受賞歴をまとめてみました。
日本代表の注目選手。現在も海を渡って活躍する富永啓生選手からはいくつも名言が生まれています。
個人的にはオーストラリア戦前の「下馬評の低いほうが燃えるタイプなので自分的にはそのほうがいい」という名言。
普段は大人しそうな、富永啓生選手ですが勝ちにこだわる静かな闘志が感じられる名言です。実際若きシューターのこの言葉でチームも盛り上がり、歴史的逆転勝利の結果にもつながりました。
「自分が一番だと思ってプレーすることが大事」という名言。
これもプロの世界でも、どこでも自分に自信を持って取り組むことで結果もついてくるという名言ですよね。この言葉どおり、富永啓生選手もNBA目指して日々努力し、日本代表の躍進の原動力ともなっています。これからも富永啓生選手に注目です!皆で応援しましょう。
コメント