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河村勇輝と富永啓生の3P!どっちが最強?バスケ日本代表22歳コンビを比較!

富永啓生のバッシュ 現在 スポーツ
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2023年のワールドカップで22歳の若き日本代表の2人、河村勇輝と富永啓生が3Pシュートを次々決め、2024年のパリ五輪への出場権を獲得!

体格で劣る日本代表が芸術的な3Pシュートで世界でも戦えることを証明し日本中を驚かせました。そこで今回は河村勇輝選手と富永啓生選手の3P!どっちが最強?バスケ日本代表比較!について紹介していきます。

河村勇輝と富永啓生 W杯で見せた圧巻の3Pシュート!

バスケットボールW杯での日本代表の輝かしい活躍は、22歳の若き才能あふれる河村勇輝選手と富永啓生選手によって支えられました。

特に、河村勇輝選手と富永啓生選手2人の3ポイントシュートの技術は際立っており、フィンランド戦とカーボベルデ戦で合計8本の3ポイントシュートを決め、日本チームの歴史的な勝利に大きく貢献。

フィンランド戦での河村選手の見事な4本の3ポイントシュートは、試合の流れを一変させる重要な要素でした。

日本が18点ビハインドと劣勢に立たされていた中、河村選手の冷静なプレイが光る。
第4クオーターに河村選手が見せた連続4本の3ポイントシュートは、チームに勢いをもたらし、ついにはドリブルからのレイアップで同点に追いつき、さらに3ポイントシュートで逆転に成功。

その後も続けて2本の3ポイントシュートを決め、日本の勝利を確固たるものにしました。
この試合で河村選手は25得点を記録し、3ポイント成功率は驚異の57.1%を記録!

河村選手の3Pプレイは日本代表チームに新たな活力をもたらし、河村選手の3Pは世界のトップシュータークラスであることを示しました!

富永選手が決めた4本の3Pシュート!

バスケットボール日本代表は、カーボベルデとの順位決定戦で48年ぶりのオリンピック自力出場のチャンスを掴むための戦いに臨みました。

この試合で、若き日本代表のもう1人、富永啓生選手が素晴らしいパフォーマンスを披露。
富永選手は第1クオーターにコートに入ると、早速3ポイントシュートを決め、日本チームに勢いを与え第2クオーターではさらに力を発揮し、連続して3本の3ポイントシュートを成功。

日本のリードを大きく広げ第3クオーターにも2本の3ポイントシュートを追加し、日本の勝利への道を確実なものとしました!

終わってみれば富永選手はこの試合で合計22得点を記録し、3ポイントシュートの成功率は驚異の75%を記録!
富永選手の卓越したシュート力が世界クラスということを印象付け、日本代表チームに欠かせない選手となりました。

3ポイントシュートの記録からすると富永啓生選手が最強かもしれません。

3P成功率と世界ランキング!

22歳コンビの河村選手と富永選手の両選手は、W杯で3ポイントシュートの高い成功率を世界に見せつけました!

5試合にわたり合計16本の3ポイントシュートを成功させ、その成功率は48.5%を記録。
この成績は、W杯で10回以上の3ポイントシュートを試みた選手の中で最高を記録。

河村選手と富永選手の両選手は、NBAのスタープレイヤーや世界クラスのシューターと肩を並べるほどの腕前を示し、大きな注目を集めています!

特に富永選手については、6連続3Pやディープスリーと言われる超長距離の3Pを得意としていることから米国メディアからNBAのスター選手であるステフィン・カリー選手にちなみ「日本のカリー」という愛称で呼ばれるなど、特に高く評価されました。

パリ五輪に向けて、さらなる飛躍が期待できます。
ここで河村選手と富永選手のプロフィールを見ていきましょう。

河村勇輝のプロフィールと経歴

河村勇輝選手は2001年5月2日生まれ、山口県柳井市の出身。バスケ日本代表でのポジションはポイントガードとしてプレー。

6歳でバスケットボールを始めた河村選手は、柳井市立柳井中学校から福岡第一高等学校に進学し、その後東海大学へと進学。

河村選手の高校時代にウインターカップやインターハイの全国大会で4回の優勝を経験、MVPにも選出され一気にスター選手になりました。

大学でもインカレで優勝を果たすなど、目覚ましい活躍。
2020年には、Bリーグの三遠ネオフェニックスと特別指定選手として契約を結び、当時のBリーグ最年少出場記録&得点記録を更新。

2021年には日本代表に選出され、FIBAワールドカップ・アジア予選やFIBAアジアカップに出場するなど、国際舞台での活躍も注目。

富永啓生のプロフィールと経歴

富永啓生選手は2001年2月1日生まれの愛知県名古屋市守山区出身。日本代表でのポジションはシューティングガード。父親の富永啓之も元バスケットボール選手であり、富永啓生選手に大きな影響を与えている。

幼い頃からバスケットボールに親しんだ富永選手は、春日井市立岩成台中学校、桜丘高等学校を経て、アメリカのレンジャー・カレッジへと留学。

留学先のレンジャー・カレッジでは、NJCAAディビジョンIオールアメリカンセカンドチーム選出やチャールズ・セッシャー・スポーツマンシップ賞受賞、NTJCAC新人王も獲得など、目覚ましい実績を残しました。

2021年には、NCAAのネブラスカ大学に編入し、ビッグ10カンファレンスでのプレーを開始。

2021年、3人制バスケットボールの日本代表に選出され、東京オリンピックに出場する栄誉を獲得。

そして2022年にはバスケットボールの日本代表にも選出され、FIBAワールドカップ・アジア予選やFIBAアジアカップで活躍。

日本代表の河村勇輝と富永啓生が高校時代に対戦!

高校時代、22歳の河村選手と富永選手は別々のチームで活躍していた。
河村選手は福岡第一高校の主力として活躍、一方で富永選手は桜丘高校のエースプレーヤーとしてとして名を馳せていました。

2018年ウインターカップの準決勝では、2人の所属するチームが対戦。

この試合で富永選手は前半だけで31得点をあげるという素晴らしいパフォーマンスを見せたものの、後半は河村選手含む福岡第一のオールコートディフェンスに苦しみ6得点に抑えられました。

その試合で富永選手からもボールを奪い活躍したのが河村選手でした。結果、河村選手の所属する福岡第一が勝ち、そのまま優勝。

高校時代の2人の直接対決は河村選手に軍配が上がりました。

バスケ日本代表がパリ五輪出場権を獲得!

バスケットボールの日本代表の若手選手、河村勇揮選手と富永啓生選手は、わずか22歳にしてパリオリンピックの出場権を獲得!

彼らはFIBAワールドカップ2023の順位決定ラウンド、グループOでカーボベルデと対戦し、この試合の勝利が日本をアジア勢のトップに押し上げ、パリオリンピックへの出場を可能にする重要な一戦で活躍。

カーボベルデ戦の活躍!

バスケ日本代表は、バスケットボールの試合で、第3クォーター終了時に18点(73-55)のリードを保っていた。

しかし、第4クォーターでは点の取り合いが難航し、一時は対戦相手に3点差まで迫られる状況となった。

そんな中、試合終了間際の49秒前にジョシュ・ホーキンソンが第4Qでチーム初のフィールドゴールを決め、追加のフリースローも成功させて6点差に!

その後、3ポイントショットが決まり、試合の勝敗が確定した。

この試合で河村選手は14得点、8アシスト、2リバウンド、3スティールを記録。

富永選手は22得点(3ポイントショット最初の6本を全て成功させるなど6/8)、1リバウンド、2アシスト、1スティールを記録。

特に、第4クォーターでは、富永選手がリンクから遠い距離からの3ポイントシュート、ディープスリーを決めたり、河村選手が身長差が30センチ以上ある相手の上からフワッと浮かせる高度なシュートで得点したりと、日本の攻撃を牽引!

また、守備でも渡邊雄太選手や吉井祐希選手とともに、カーボベルデのシュートをブロックしたり、オフェンスファウルを誘ったりと、粘り強く戦った結果、歴史的勝利を飾ることに。

試合が終わると、バスケ日本代表の選手たちは一斉にコート中央に集まり、歓喜の輪を作った。

特に富永と河村は、互いに感極まりながら抱擁し合い、涙を見せ会場全体も感動に包まれました!

彼らは高校時代からのライバルであり、長年の夢であったオリンピック出場を共に達成した瞬間でした。

バスケ日本代表パリ五輪へ!

この大会で日本のバスケットボールチームは、5試合のうち3勝2敗の成績を収め、グループでトップに立ちました。

この素晴らしい成績により、参加したアジアの6チーム(日本、フィリピン、中国、レバノン、イラン、ヨルダン)の中で最も高い順位を獲得し、パリオリンピックへの出場権を手に入れました!

これは1976年のモントリオールオリンピック以来、48年ぶりの自力でのオリンピック出場の快挙となります。

パリオリンピックへの出場を決めた富永選手と河村選手は、新たな目標を設定しました。

富永選手は「パリオリンピックで日本のバスケットボールを世界に見せたい。メダルを目指し、さらに強くなりたい」と意気込みを語ってくれました。

一方、河村選手は「パリオリンピックで日本のバスケットボールの良さを世界に示し、メダル獲得を目標に、これからも成長し続けたい」とコメント。

パリ五輪でも若き日本代表コンビの3ポイントシュートの量産でメダルを狙って欲しいです!

バスケ日本のホーバス監督のスタイル!

バスケ男子日本代表のホーバス監督の戦術には、「5アウト」システムを用いるという特徴があります。

これは、インサイドに選手を配置せず、全員がアウトサイドで攻撃を展開する方式。

日本女子代表チームが世界中で成功を収めたのと同じアプローチで、5人の選手が外側から攻め立てます。

この戦術では、ゴール下にドライブしてディフェンスを引き付けるか、インサイドからアウトサイドへパスを出して3点シュートを狙うのが特徴。

身長やフィジカル面で不利な日本にとって、このスタイルは世界に勝つための戦略であり、ホーバス監督は「強くなるための秘訣はない」と述べています。

つまり、河村勇樹選手、富永啓生選手の3ポイントはホーバス監督の理想型のため、ますます、最強の3ポイントを武器に2人の日本代表22歳のエースコンビの活躍が期待できます!

ホーバス監督もインタビューで河村選手と富永選手のポテンシャルの高さを非常に評価しています。

22歳コンビがホーバス監督に感謝!

河村選手と富永選手の22歳コンビもホーバス監督に感謝する言葉もコメントしています。

  • 「ホーバス監督には、自分たちの能力を信じてくれて、チャンスを与えてくれて、厳しく指導してくれて、本当に感謝しています。 おかげで、自分たちのバスケが成長しましたし、チームの一員として貢献できました」
  • 「ホーバス監督は、自分たちにとって理想の上司です。 いつも明るくて熱くて、選手の気持ちを理解してくれます。 そして、自分たちに合ったスタイルを教えてくれて、自分たちの強みを引き出してくれました。 ホーバス監督のおかげで、自分たちはバスケがもっと好きになりましたし、もっと上を目指したいと思いました」

お互いの理想的な形の師弟関係ですよね。

22歳コンビが注目する世界のライバル選手は?

日本のバスケットボール男子日本代表の中心となるのは、22歳の河村勇輝と富永啓生のコンビ。

河村選手は、ポイントガードとしてチームの司令塔を務めながらも強気の3ポイントシュート力が特徴。

富永は、シューティングガードとしてボールを持ってからの素早いモーションからの正確な3点シュートを得意としています。

バスケW杯では、ともに平均15点以上を記録し、日本の攻撃の要となりました。
そしていよいよパリ五輪では、河村選手と富永選手がどのようなライバルと対峙するのか。

河村選手が注目するのは、憧れでもあるアメリカのステフィン・カリー(ウォリアーズ)選手。
カリーは、NBAで3度の優勝と2度のMVPに輝いたスーパースターで、3点シュートの名手として君臨している。
河村選手は、カリーのファンを公言していて、カリーのプレースタイルが憧れ。

そして、富永選手が注目するのは、オーストラリアのパティ・ミルズ(スパーズ)だ。
ミルズは、オーストラリア代表の主力であり、NBAでも活躍するシューティングガード。

富永は、ミルズとW杯で対戦した経験があり、彼のスピードとシュートに苦戦した。

富永は「ミルズは、自分のライバルの一人です。彼は、とても速くて、シュートも正確で、守るのが大変でした。彼ともう一度戦いたいですし、彼に勝ちたいです」と語った。

河村勇輝と富永啓生の3P!どっちが最強?まとめ

河村勇輝選手と富永啓生選手の3P!どっちが最強?バスケ日本代表22歳コンビの比較!

3Pシュートで言うと、富永選手の方に軍配が上がりそうです!
河村選手はアシストも多いので、3Pとドライプ、アシストに加えてスティールが多いのも特徴です。

いずれにせよ、河村勇輝選手と富永啓生選手の3Pがパリ五輪で日本代表の勝敗のカギを握っていることには違いありません。

これからも河村勇輝選手と富永啓生選手の活躍を応援していきましょう!

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